結婚相談所で出会いを求める婚活女子

結婚したい人したくない人

「結婚したい人だけが結婚すればよい」と思っている。そもそも、これまで多くの女性たちが、「結婚しなくてもよい権利」「男女平等に働く権利」を、長い時間をかけてやっと勝ち取ったのだ。

だから、もしあなたに「気に入った相手」が現われなければ、結婚しなくてもよいのだ。また、「結婚すれば、幸せになれる」というのは幻想である。離婚をするカップルや、結婚をしていても家庭が崩壊しているカップルは、たくさんある。

最近、ラジオで「テレフォン人生相談」というのをよく聞いている。そこでは、一般の方が、専門家に悩みを聞いてもらっている。そこでの相談で最も多いのは、配偶者や子供に関するものだ。一方、独身は寂しい思いこそすれ、人で何とかやっていけばよいので、「問題の種」が少ないとも感じる。白分もし、この先、あなたが結婚できなくても、実はそれほど不幸ではない。

結婚をすることによる主なメリットは、自分の子供を持てること、夫を含む家族を持てること、世間体がよいことだろう。一方、結婚をしないことによるメリットは、自由だろう。ただ、結婚をしない場合は、お金を貯めておくことが重要になる。

お金があれば、孤独死をすることもないし、健康を失っても、みじめで悲惨な生活をする可能性は少ないだろう。子供にお金がかからない分を貯金にまわせば、十分に人生を楽しめると思う。

それでも結婚をしたい人が、結婚をすればよいのだ。また結婚後の幸せは、あなたが彼とどう関わるかも影響するだろう。この本で書いたとおり、「結婚すること」も難しいが、「結婚後、よい関係を維持する」のは、もっと難しいかもしれない。

結婚した後も、よい関係を築き、しかも健全な家庭を維持し、に、あなたは学び、努力し続けなくてはならないのだ。発展させていくためもう十年以上も前に、僕の父親に聞いたことがある。「結婚したら幸せになれるの?」「結婚したら何が得なの?」ル』。すると父親は次のように言った。「結婚したら幸せになるということは、ないだろうな。結婚しても結婚しなくても、幸せの度合いは変わらないと思う。

ただ一つ言えるのは、結婚すると人生がふくらむってことかな」》』。子供ができて、家族ができる。それにともない、いろいろな悩みが生まれたり、経験をしたりする。やがて、自分の子供も成長し、家を出て行く。そして、配偶者とともに残りの人生を送る。

子供ができてもできなくても、配偶者はいろいろな経験をともに味わったパートナーとなる。それらすべての経験は、結婚しなければできないことで、それは自分の人生に豊かな経験の記憶として残るだろう。

「結婚して、よかった」というのは、多分、そのふくらみのことを言うのだろうと思う。結婚したいと思うすべての女性が、理想的な男性と結婚できることを祈っている。